あづまデュアスロン in 福島 (日本デュアスロン選手権)

1st_Run:3.75km、Bike:20km、2nd_Run:2.5km

 

今年のトライアスロンは、先月のXTERRA WCHで締めくくりましたが、デュアスロンはこれから。
デュアスロンは、実はこれがデビュー戦だったりします。

  

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【会場】

福島県にある「あづま総合運動公園」。

 

園内には野球場、テニスコート、体育館など、色々な施設があり、メチャンコ大きな公園です。

過去にここで国体が開催され、その際に大幅に整備されたんだとか。なるほどなるほど。

 

今回は前日に自動車で福島入りしており、前日は軽く下見、当日は大会に出て、終わったらそのまま帰宅、といった日程です。

 

関東からの東北道は走りやすいので、運転で疲れることもなかったです。

 

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【園内】

園内にはこんなノンビリ出来るところも。銀杏臭が凄かったけど、なかなか綺麗でした。

 

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【大駐車場】
駐車場はキャパあり過ぎなくらい巨大で、しかも受付会場へ徒歩3分くらい。

 

この大会に出るとなると、輪行か自動車になると思いますが、自動車推奨です。ラクだから。

 

最寄り駅は福島駅で10kmくらい。

 

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【旅館】

今回はここで一泊。

 

会場から自動車で30分くらいの「やまと」というところ。最寄りは福島駅かな…歩ける距離とは言えないけど。

 

ぱっと見、小さい一軒家ですが、奥に も繋がってます。入り口も奥。なんか無理くり一個の旅館にしたっぽい。

 

風呂トイレ共同で和室。非常にアナログ感が漂うところでしたが、従業員の方々は親切だし、ここのゴハンは美味しそうでした。(私は食事なしで泊まりました)

 

駐車場もタダで広いし、安いし、メシ美味そうだし、来年も来るならココに泊まるかな。

  

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【受付前】

ということで、大会当日。

7時ちょい過ぎに駐車場に到着。バイクを組み立てて、軽く乗って問題無さそうなことを確認し、受付開始時間まで待ち。

 

この日の朝の天気は小雨。晴れ予報はどこへやら、、、

 

受付行く前、結構緊張してました。

デュアスロン自体は初めてだし、先週のニューヨークの疲れが取れてるがどうかもわからん。というか、絶対に取れてない。

 

そもそもここ1ヶ月強、乗ったチャリはMTB。TTバイクにはシーパラトライアスロン以降、全く乗っとらんし。

 

そして今回、来年のITU世界デュアスロン選手権の権利取りという大仕事もしないといけない。なので可能か限り、上位に入りたかったのです。

 

結果を出さなきゃいけない大会は、やはり緊張してしまうものです。

 

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 【受付】

受付時間は7時30-8時。

事前に送られてきたハガキを見せるだけ。

そうするとゼッケンやら参加賞やら貰えます。貰ってから、一回自動車へ戻りました。

 

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【配布物】

ゼッケン2枚にバイク用ステッカー、大会案内や参加賞の缶バッジなど。

 

ゼッケンベルト使わない場合は、ウェアの前後にゼッケンを。使うなら1枚を使い回し。

 

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トランジションエリア】

エイジはラックに掛けるタイプ、エリートは後輪に引っ掛けるやつです。

 

なんか参加者が少なそうですが、実際少ないです。今回の出場者数はエイジ全体でたったの34名。これが世界選手権の切符を競う大会とは思えない、、、。

 

この日本デュアスロン選手権は震災後に復興支援も兼ねて福島へ移転したのですが、どうやら天候に恵まれてこなかったようです。そのイメージ故に参加者が少なくなってしまったのかも…。

 

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【鴉-karous-】

久々に登場。

会場で組み立てて、駐車場でちょろっと乗っただけ。正直、ハンドル軽すぎて怖かったです。こんなんだったけ、TTバイクって(汗)

 

トランジションにセッティングする機材は、バイクとヘルメットとバイクシューズだけ。補給食も無し。ゼッケンベルトは最初から付けっぱです。

 

バイクシューズはお隣さんと被っておりました。裸足で履けるSHIMANOのTR9。ヘルメットはGIRO Air Attack。

 

 

ゼッケンベルトは、バイクリボンってのを使ってます。安かったんで。

2014年のデビュー戦以来、ずーっとコレ。流石にヘタってきてますが。

BIKERIBBON(バイクリボン) RACEMATE (レースメイト) ゼッケンベルト

BIKERIBBON(バイクリボン) RACEMATE (レースメイト) ゼッケンベルト

 

 ブランド重視なら2XUとか。

 

 

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【開会式と選手説明会】

出席必須です。

これといってナンバーを控えられるとかはないですが、注意事項の説明かあったりするので、必ず出ましょう。

 

これはエリート選手も必須なので、すぐそこにオリンピック選手もいました。「藍ちゃんさん」こと上田藍選手です。彼女、デュアスロンも強化指定されてるんですね。

 

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【ランコースマップ】

大会HPより。

公園内を走ります。1.25km/周を3周(1st_Run)、2周(2nd_Run)。

 

今年からコースが大幅変更となりました。福島県から「公園内をどーんと使って下さい!」的な言われたんだとか。

 

今まではフラットなコースだったようですが、今回はフラットな所は一切無し。緩めのアップダウンしかありません。前半は上り基調、後半は下り基調。

 

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【スタート前】

コレは女子エリート選手のご様子。

1番右にいる赤いラインの入ったトライウェアの女性、藍ちゃんさんです。同い年なので、勝手に親近感を湧いております。

 

エリート選手はエイジよりも後からスタートします。なので、早くフィニッシュすれば、エリート選手達をじっくり見学出来ます。

 

肝心の私はというと、「最初がラン」という、全く未知の世界で勝手が分からなかったので、とりあえず先頭集団に付いて行くことにしました。4km/分を覚悟。さてどうなることやら。

今回は裸足にランシューズ(GT-2000SW)履いてます。

 

 

 

 

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【1st_Run前半】

 男子エリート選手の様子。

 

私はスタート直後は、先頭集団に食い下がってみたんですが、半周で付いていけなくなりました。みんな4分/kmを切った走りをしてるんですもん。

 

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【1st_Run後半】
ランコースの第4コーナーのところから。前日撮ったもの。

この公園、ランコースはこういった遠くの山々が眺められます。景色が抜群に良い。

 

結局この辺りから先頭集団に離され、4分/km目安で走りましたが、脚も重く(これは疲れ)、

呼吸がしにくかった(加えて練習不足)ので、かなり辛かったです。

 

苦しい中で、1st_Runが終了。

タイムは15分49秒で、全体で16位。ちょうど真ん中でした。みんな早いよ、、、

 

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【バイクコース】

大会HPより。

 

バイクは公園外となります。一般道のL字コースで、 4km/周を5周。これも緩やかなアップダウンで、前半は登り基調、後半は下り基調。

 

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【バイク前半/後半】

トランジション出てすぐの所。

写真では分かりにくいですが、緩やかな坂道となっており、前半は上り、後半は下りです。

 

「1st_Runの出遅れをここで取り返したい!」と意気込み、ちょっとずつ前の選手を抜いていきました。

 

この上り坂は、DHバーが握れなくなる程ではないため、終始DHポジションは取れたんですが、、、ケイデンスが上げられるスピードというか、踏み込めるパワーというか、そういう手応えみたいなのが全くなかったです。やっぱり練習不足かな。

 

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【バイク折り返し】
これは往路で橋を渡り終える場所。折り返し地点手前で橋。

 

そういや、TTバイクでの参加選手は5人もいなかった気がします。

 

ちょっと苦しい上りが終わり、折り返し。

やはりTTバイクは強い。ペダルを漕がないでも前に進んでいくのは、落差がしっかり取れ、空気抵抗が減らせているため。

当日は風もほとんど無かったこともあり、ディープホイールも最大限に有効でした。

ま、踏み込める脚がサッパリ無かったのが残念でしたが…。

 

ちなみに復路も、この橋を渡った先に一部上り坂はありますので、バイクが苦手な方は、この橋(下り坂)の間に脚を休めた方が良いです。

 

結局練習してないこの身体は、下り坂でバイクの恩恵を受けるしかなく、終わってみれば41分15秒。バイクパートで第6位。

 

距離は同じでも、高低差が全然違うシーパラと比較するのもアレですが、明らかに遅い。

あんまメーター見なかったんですが、下りは35-50km/hの速度は出ていたので、多分上りが遅かったんだな…。

 

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【バイク2】

藍ちゃんさんでございます。

彼女はエリートカテゴリーなので、普通のロードです。が、めちゃくちゃ早い。

 

あのバイク、ブリジストンのRS9(多分カスタム品)ですが、使える機材は汎用部品です。ステムもブレーキキャリパーも普通のやつ。エアロロードでもない。

 

ステムは前下がりにしてるから、ある程度は落差取ってるみたい。あと腕を結構曲げてました。ロードって、あーやって走るのか。

 

藍ちゃんさんのバイクタイムは、36分41秒。

ごりっごりのTTバイクの私よりも4.5分近くも早い…。藍ちゃんさんは独走だったので、ドラフティングは実質無し。

 ( ゚д゚)…………え。

 

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【2nd_Run】

バイクが終わったら、再びラン。コースは1st_Runと同じですが、周回は2周。

 

ちなみにこの大会は日本デュアスロン選手権なので、ペナルティボックスもあります。違反者は20秒待機だったかな。今回は該当者無しだったようです。

 

さてさて私はというと…。

バイク終了時点で総合10位。ここから抜きたいところでしたが、膝がカクカクしてしまい、スピードが出せず、前との距離も全く縮まらず。

 

後方には選手もおらず、ある程度の距離はあったので、仕方なくこのまま順位をキープすることに徹しました。可能な限りペースを出す…的な。

 

抜くことも抜かれることもなく、フィニッシュ。1時間8分35秒の総合10位。

2nd_Runは11分31秒で14位。

 

世界選手権のこともあり、他の30代選手に勝ちたかったんですが、その方々は1、2位でメチャ早でした。それは…勝てないわ。

 

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【フィニッシュエリア】

写真は独走でフィニッシュした藍ちゃんさん。インタビューを受けております。

 

エリート選手の2nd_Runも観戦し、藍ちゃんさんを見かけた時、「藍ちゃんさん、ファイトー!」と応援してました。

 

藍ちゃんさん、デンマークの世界デュアスロン選手権に出るんだとさ。

デュアスロンはWTSハンブルクの約一週間前だから、都合が良いんでしょう。フュンからハンブルクまで電車で行けるし。

 

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【リザルト速報】

ネットに上がってるのと同じです。

参加者少ないので、すぐに掲載されました。みんな早い。

 

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【フィニッシュ後のアレ】

帰りの安達太良SAにてラーメン。

OSJ安達太良に出た2ヶ月後に、また安達太良に来るとは…あれもリベンジせねばならない。

 

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【あとがき】

バイクチェックイン前に記念撮影。

 

デュアスロンは不完全燃焼で微妙な結果となりましたが、 当初の目的だった、ITU世界デュアスロン選手権の権利は無事ゲット。

参加者も少なかったこともあり、無事フィニッシュすれば、もれなく日本代表だったようです。

 

この大会、こじんまりとした大会ではありますが、なんだかまた来たくなる大会です。景色や眺めも良いし、エリート選手とエイジ選手の距離感も近いです。

 

昼過ぎには閉会式も終わるので、温泉や美味しいものを食べて帰る余裕もあります。競技後の疲れも無いし。

 

ランとバイクの練習、観光や気分転換を兼ねて出るには、ちょうど良い大会でした。来年も出よう。