HADANO MTB Challenge 2018

MTB:約25km

※Raceday:2018年3月18日(Sun)

 

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MTBは去年のXTERRA World Championshipで痛い目に合ったので、今年は気合を入れて練習したい所です。

 

MTBの練習をしたいぞ!」と思っても乗れる所が限られるし、日本ではレースも少なかったりします。

オセアニアやヨーロッパ、そして北米では盛んにレースが開催されてるんですけどねぇ。

 

【パワースポーツのメルマガ】

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そんなモヤモヤしてる中、パワースポーツからのメルマガを見ていた時、

 

「◆HADANO MTB Challenge 2018、エントリー募集中!【新規大会・開催日 3月18日(日)】」

 

( ゚д゚)は・だ・の…秦野??

 

秦野市の林道(会場:表丹沢野外活動センター)にてレースが催されるとの案内が!?おぉ、近いし当日行けるやん!

(同日開催の)ソウル国際マラソンをスキップして正解だったぜ(=゚ω゚)ノ

 

なんの躊躇もなくエントリー。

部門は距離が1番長いエキスパート(25km)。他に5km(チャレンジ)と15km(3Loop)という部門もあり。

 

この大会は第1回ということもあり、情報が少ないため、(来年の自分への手紙としても)色々と書きたいと思います。

 

MTB運搬】

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MTBは運搬慣れをしていないので試行錯誤。

 

セダン車のトランクに積み込むんであれば、ハンドルバーとサドル、ホイールを外しておけば入ります。

あとはダンボールか何かで緩衝させてばOK。MTBに傷がどうとか関係ないです。1度レースに出れば傷がが入ります。

 

【会場到着】

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受付会場の秦野市表丹沢野外活動センターに10時に到着。パワースポーツ(OSJ)恒例の簡素な受付です。パワーバーなどの補給食も売っております。

 

ちなみに手荷物はここで預けられます。(貴重品はNG)

大きいリュックサックとかもOKでした。自走の前泊で荷物が多くても大丈夫。

 

事前に送られてきた封筒とアンケート用紙を提出し、受付完了。するとスタッフから思わぬ一言。

 

「スタート地点はここから1時間くらい行った所になるので、早めに行ってください」

 

「………( ゚д゚)……え?」

 

この大会、なんと受付会場から更に5km弱行った所にスタート地点があるのです。マジか〜!?

 

【ゼッケンとか】

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大きいゼッケンはチップ付でMTBに付ける用、ステッカーのも入っておりそれはヘルメット用。

 

受付完了後、バイクをサクッと組立しました。

 

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チンタラやってたら30分くらいかかりました。手際良くやりゃあ15分くらいで出来そう。

 

持ってきた弁当を半分くらい食べ、スタート地点へ出発。

 

 



 

【道中1】

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受付会場から500mくらいの所。

(最初未舗装を通るも)ここまでは基本的に舗装路の(急な)上り坂。

 

【道中2】

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「くっそ大変なんですけど( ;´Д`)」

こんな感じの上り坂が約1km続きます。

 

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手押しでちょっとずつ…1kmが長いっす。

 

この時ビンディングシューズを履いていたんですが、トレラン用シューズで上れば良かったです。

 

【到着(じゃない)】

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先ほどの受付会場から約2.5kmきた所で、フィニッシュ地点近くでもあります。スタート地点はここから更に2kmくらい進んだ所です。マジかー( ゚д゚)

 

ここにスペシャルニーズやちょっとした荷物(飲み物とか羽織るものとか)が置いておけます。なので、ここまでトレラン用シューズで来て、ビンディングシューズに履き替えれば多少ラクに来れます。

 

あと羽織るものは必須。

ここで45分くらいスタート時間まで待っていたんですが、寒いこと寒いこと( ;´Д`)
この日は曇り時々晴れで、曇ると長袖着てても羽織るものが欲しくなるくらい。

 

急遽、スタッフによってテントにビニールシートの壁を作られ、それでも寒い人はスタッフ用のハイエースの中に避難したり。マジで羽織るものを持ってくりゃ良かった(´・ω・)

 

ここのテントでIRONMANニュージーランドで知り合った方と久々の再開。お互いビックリ(笑)

 

MTBやってたんですか!?」と聞いた所、MTBは初めてで、わざわざ買ったんだとか。

 

このお方、コナ常連の実力者ということもあり、MTBも普通に速かったです。もうね…サポートが付いてる実力者は何もかもが違うよ( ;´Д`)

 

「XTERRAのスロットはどこで取ろう…」なんて言ってたので、多分(私とは違い)正攻法の実力でマウイに行くんだろうな…。

 

【コースマップ】

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約5km/周を5laps。

分かりにくいんですが、スタート地点とフィニッシュ地点が違います。

1周目は調整区間があると思って下さい。なので、最初だけちょっと長くなります。

 

【高低差マップ】

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アップダウンしかないです。

4km以降の上り坂でちょこっと尖ってる所がありますが、ここは玄人じゃないとMTBでは上れません。

竹谷氏も出場しており、ガンガン上ってました。流石オリンピアン。

 

【スタート直前】

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先ほどのテントの場所から2kmくらいの所、スタート地点に到着。

ここに来るまでの道はコースでもあるため、試走としてはちょうど良かったです。

 

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これはスタート3分前の様子。

実はお腹が空き始めてました。13時過ぎスタートですからねぇ…。もっと食べておけば良かったです。

 

今回はアクションカメラを導入しており、バッテリーが切れるまで録画しました。

 

 

 

 



容量が大きすぎるので動画UPの予定は無いですが、キャプチャーでUPしていきます。

 

ゆくゆくはYouTubeを使いたいな(あれはIRONMANとWTSのフィニッシュエリア、しかもオーストラリアとハンブルクの様子しかUPしてないし)

 

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スタートから約0.6kmくらいは舗装路。

先ほどのテントから本格的にコースとなります。

 

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砂利道です。画像じゃ分かりにくいですが、結構な下り坂なので速度がでます。あぁ怖い( ;´Д`)

 

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急な下り坂の後、急なU字カーブがあったりします。

 

こういったカーブの手前には「減速」といった警告看板が立ってますので、1周目くらいは過剰に反応しておきましょう。カーブも砂利道で滑るし、下手したら、その先の崖から落っこちます。

 

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カーブが終わると下り坂。でもこの先にU字カーブがあります。

 

もうね、落ちるんじゃないかと思いましたよ、ええ。減速してると後輪ロックして滑るし、ゆっくり曲がろうとするとバランス崩れるし…どないせーっちゅーねん( ゚д゚)

 

そして周りの選手はそんなカーブに対しても速い。下り坂は鬼速い。1人女性参加者がいましたが、すんげー速かったです。なんで…怖くないんだろ( ゚д゚)??

 

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私が頑張れるのはこういう安全な所だけ(苦笑)ただ、こういう平らな道は殆どないと思って下さい。

 

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下った後は当然上り坂。みんな速い。俺…遅い(´・ω・)

 

私の感覚ですが、ロングディスタンストライアスロンのバイクパートの方がラクです。

 

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一部秦野市街地を眺められる所もあったり。

トレランもそうですが、高所恐怖症な方には辛いと思います。MTBはより一層ね。

私も軽くそうなので、こういう崖っ淵の景色は怖いです。

 

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またU字カーブ( ;´Д`)

 

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真っ直ぐ行った先には…。

 

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分かりにくいですが、ここはコース1位2位を争う急な下り坂かつU字カーブ箇所です。

 

全神経を集中させて何とかクリア。1周目はあまりにも怖くて、クリート外しちゃいました。でも慣れます。

 

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また急なU字カーブ( ;´Д`)

 

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参加する前、大会HPやメルマガを読んで、こういう感じのコースを5周だと思ってたんですよね。すっかり騙されました(´・ω・)

 

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ここで私はすっ転びました(2周目)。

横滑りした時、「あぁ、これもうダメだ( ;´Д`)」ってすぐに諦め、受け身に徹し、柔道の受け身の様に丸くなってコロコロと転がりました。

 

近くにいたスタッフに心配されるも、キズは無し。さすがバイクの大事故経験者、受け身が超上手い!(笑)

滑りに抗っていたら、今頃擦り傷/切り傷の大怪我でした。

 

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久々の舗装路。

ここでようやく半分走ったってとこ。こんな感じでコース前半はテクニカルなスキル(と恐怖心に打ち勝つメンタル)が求められました。

 

が、そんなスキルは私には無い(苦笑)経験値が足りなさ過ぎが原因。50時間もマウンテンバイクに乗ってないと思う。

 

みんなどこで練習してるんだろ……。

 

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コース後半は上り基調で、体力勝負となります。

が、その前に…。

 

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舗装路から外れてシングルトラック。

この舗装路から未舗装路の入りの所、プロい人しか走れません、絶対、100%。私がそのまま突っ込んだら、どう考えても滑落して死にます( ;´Д`)

 

ここはMTBから降りて、手押しで前進。それでも滑って転びましたけど(´・ω・)

 

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10mくらい進めば、なんとなく走れそうなレベルのシングルトラックになります。

 

3周目の際、意を決してMTBで走行!無事に突破です。レベルアップしたぜ(=゚ω゚)ノ

 

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数10mのシングルトラックが終わると開けてるくるんですが、ここから上り基調となります。

 

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上り坂をえっちらおっちらと(´・ω・)

 

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この先、唯一の観客がいました。あそこをU字カーブ。

 

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フィニッシュゲートまではあと1kmくらいで、ここから怒涛の上り坂となります。ポッと出のMTBライダーにはとても上れません(私のこと)。

 

私が2周目の時、ここで竹谷氏の漕ぎ方を見られたんですが(あっという間に周回遅れだよ(苦笑))、ギアを軽くし、座る位置を前にすることで重心を前の方にし、前側の太ももを使って上っているようでした。

 

上り坂で感じたんですが、MTBから降りて上るとかなり脚を消耗します(ふくらはぎがパンパンになる)。絶対にMTBに乗って上った方が良いです(心拍はかなり上がりますが、脚は残せます)。

 

上り坂で滑る場合、空気圧をちょっと低めにしてみると良いです。

今回竹谷氏(体重60kg?)は2barとのことでした。私は2.5barにしましたが、2.2barくらいで良かったかもしれません。

 

空気圧を低くすれば、当然リム打ち懸念(クリンチャーの場合)はありますが、「パンクをさせないライン取り」も含めてテクニックを身に付けなければならんのです。

 

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途中平地もありますが、上り坂で歩いて脚を使ってしまい、まともに漕げたもんじゃなかったです…。

 

でも、1周目は上れなかった坂が2周目に上れるようになり、3周目には上れる坂がまた増えたりして、スキルは周回を重ねる毎にUp。そう、練習すりゃあスキルは伸びるんです(=゚ω゚)ノ

 

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おぉ、フィニッシュ地点のゲート発見!

ちなみに1周目で汗だく。レース前はあんなに寒かったのに…。

 

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ここではDJが出迎えてくれます。

マイク持ってゼッケンNo.と名前をアナウンスしてくれます!(あと励ましも)

 

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フィニッシュ地点から50mくらい進んだ所でスペシャルニーズが置いてあるテントに到着。1周目のコースと合流し、これでようやく1周終了。これを5周かい…。

 

2周目までは苦戦しながらも走る事が出来たんですが、3周目終わった時点で意識が遠くなり、力も入らなくなってしまいました。そう、ハンガーノック

 

補給食は受付で貰ったジェル1つで、水分補給はスペシャルニーズに置いたボトル1つだけ。とりあえず、3周目終わった時点で水をがぶ飲み。

 

身体がポテチとコーラを欲するも一切用意しておらず(ちなみに大会のエイドステーションは設置無し)。

身体に塩分と糖分が足りてなかったんだろうな。

 

よくよく考えれば、XTERRAのバイクパート(30km)と同等の補給食と水分が必要なんですよね。あの時、ちゃんと濃縮ドリンクと水のボトルを持って行って、飲み干してたやん。トップチューブにもジェル付けてさ、おんどれ( ゚д゚)

 

4周目はもう舗装路の上り坂も上れないし、平地でも全く力が入らず。「5周目…どうしよ(´・ω・)」なんて思いつつ4周目終了。

 

【3Loop部門の様子】

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3Loop部門はコースは同じで3周。ビギナーならまずこれを推奨。

 

4周目が終わった所でスタッフから「関門でもう終わりになります」との救いの声(笑)

チップを回収され、「(怪我せずに)終わったー」と安心感から、MTBから降りてぶっ倒れました。

 

暫く休み、少し体力が回復した所で下山。そう、受付会場から上って来た林道を下り、駐車場(受付会場)まで戻るのです。そりゃないぜ(泣)

 

【記念撮影】

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無事に下山。

「DNF(リタイア)だったけど、まぁいっか」ということで記念撮影。

 

自動車に置いてあった弁当の残りを腹に詰め込み、若干回復。MTBをバラして帰路へ着きました。

 

結局意識が正常に戻ってきたのは、コンビニで買ったコーラを飲んだ後。やはりコーラは素晴らしい(笑)

 

【あとがき】

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レース前はDNFになるとは思わなかったんですが、これといって何も対策をしてこなかったんだから仕方ないです。

 

それにしても、バイクでのハンガーノックは怖い。あんな状態で最終lapに行っていたら、砂利道で豪快にこけて大怪我か、下手したら滑落しておっ死んだかもしれん…。

 

制限時間が無かったら間違いなくそのまま行ってたので(私はそういう無鉄砲な人間…)、そう考えると制限時間に引っかかって良かったです。

 

このブログは「体当たり」を読んで字の如くであるので、怪我はしないようにしないと。やはり今回のリタイアは正解だったということです(笑)

 

来年リベンジ(=゚ω゚)ノ