IRONMAN Coeur d'Alene

※Swim:3.8km、Bike:180km、Run:42.2km
※Raceday:2016年8月21日(Sun)

 

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※このエントリーは暫くしたら、然るべき投稿日時に修正する予定です。→修正しました(2018/4/23)

この記事は2016年8月に出場したIRONMAN Coeur d'Alene(米国アイダホ州)の話になります。2018年に書き下ろしました。

 

【出発】

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8月17日(水)夕方の便で出発。

 

IRONMAN70.3 Dublinを終え、ダブリン(アイルランド)からの帰国したのはこの日の昼。バイクシッピングは念押しした通りに同じ便で帰ってきました。これでコーダレーンへ行けます(笑)


帰国早々にコーダレーンの宿泊先に連絡。

場合によっては17日中に着けないかもしれなかったので、とりあえず部屋だけは確保しておいて欲しいと伝えました(当然全額負担)。「体力的にキツイな…」と思ったので一応ね。

 

そして荷物の整理。

ダブリンのフィニッャーTとかパーカーなど、要らない荷物をJAL ABCで自宅へ配送依頼。箱代込で2000円。これで出発準備は完了。搭乗時刻まで休憩です。

 

搭乗前、待合室で意識無くなるくらい寝てました。時差じゃなくて寝不足やね。
飛行機に乗ってから分かりましたが、非常口の席を取ってました…しかも低脂肪食希望も出してたし(笑)

「三品様は低脂肪食を注文されてますよね」と言われたときは、頭の中がクエスションマーク。


もう自分がどんなエアチケットを確保しているのかを把握できていないのです(2018年では予約した航空会社すら忘れてます)。

シカゴ便も全日空だけど、同じ感じで予約取ってるのかな…(シカゴにはマラソンで行ってます。これもそのうち復刻シリーズとして書きおろすかも)。

 

【in米国】

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同日の昼、シアトル・タコマ国際空港に到着。

 

当初、コーダレーン最寄りのスポカーン国際空港まで飛行機で行く気満々だったんですが、シアトル-スポカーン間で乗る予定だったアラスカ航空にバイクシッピングを断られました(´・ω・)


なので、仕方なくレンタカーで行く事にしたのです。ちなみに飛行機はデルタだとコーダレーンまで行けるようです。

 

荷物はチャリ含めて無事シアトルでゲットし、日本円からドルに両替。日本で両替したほうがレート良さそうだったです、ほんの少しだけど。


空港の到着ロビーからシャトルバスでレンタカー会社のコンプレックス施設へ。

各レンタカー会社は空港ターミナルからは離れたトコにあるのです。

バスにはSCICONのバッグの、外国人がおりました。多分同じトコいくんだろうな。

 

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ダッジをゲット。
レンタカーの受付のおじさんはなかなか気さくでした。「お前、アイダホ行くのか!?」とか、「トライアスロンをやるのか!?スゲーな!?」とか。

 

【経路】

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シアトルからコーダレーンまではレンタカー。改めて調べたら、なんと8時間弱もかかった模様。ヘビー過ぎます…。アイルランドからの移動時間は軽く30時間を超えてます。ホントに行ったのか、俺(苦笑)

 

ナビはレンタカー会社から別途借りました。ガーミンだったな。当時は米国で使えるスマホを持ってなかったのです。

 

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積載(=゚ω゚)ノ

「でかいクルマ借りちゃったなー」と思いましたが、これで正解でした。長距離を運転するならパワーのある自動車を借りた方が良いです。


駐車場にいた優しいスタッフのねーちゃんに自動車の使い方を教わりました。シートの倒し方とか。あと借りたナビが壊れてて新しいものに代えて貰ったり。

 

もろもろ準備を終え、遂に右側通行デビュー。ゲート出るときに国際免許と内容書を提示して米国の道路へ。

5分くらいであっという間に慣れちゃいました。コーダレーンまではハイウェイ一本。曲がる所を何回か間違えたけど(笑)

 

ナビかなかなか優秀で、リロードで難なく対応。ナビはポータブルのGARMINでした。精度はかなりよさげ。これで迷いなくコーダレーンに行けそう👍

 

ちなみにこの時はまだ眠気はなかったです。まぶたは重かったが。体内時間が完全に狂っとるがな(´・ω・)

 

【道中】

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道路景色はいわゆる田舎。

牧歌的な風景が広がる。途中牛やら風力発電あったり。街灯ないから早く宿泊先に着きたい🙄

 

このハイウェイにはサービスエリア的なものはなく、出口前にホテルやファストフードの看板が掲載されてるので、食べたくなったら1回高速を降りて食べに行くのです。なお高速はフリーウェイです、無料。


50マイル毎にトイレくらいはあります。運転し始めてから2時間強、眠気が出てきたので1回仮眠。あと給油口の場所を確認(忘れてた)。

 

仮眠後また高速道路へ。

コーダレーンの手前でまた高速を降りて昼食。タコスを注文したんですが、なかなか英語全然通じなかった。なんでなんで(´・ω・)。英語がやばいぞ(笑)。

 

【コーダレーン到着】

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シアトル出発して休みをいれつつ6.5時間。ようやく宿泊先のモーテルに到着。事故らず来れて良かったぜ(=゚ω゚)ノ


モーテルのオフィス行って、受付のねーちゃんに予約用紙を提示。もろもろ説明を受けて、鍵を受け取って部屋へ。

 

このモーテルは会場から約2km地点。宿の確保が難しかった記憶があります。

 

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部屋とご対面。

モーテルなので一通り揃っている。キッチンは大したこと出来ない感じ。コーヒーメーカーと電子レンジと冷蔵庫のみ。煮るも焼きも出来ない。加工品を買ってきて組み合わせる程度か。

 

心配な自転車チェック。

大きな破損はなかったものの、ギアのワイヤーが逝ってしまっており要交換。会場のメカニック頼りかな…。いくらくらいだろ…工賃部品代含めて100ドル以内で済ませたい。

 

とりあえず今日はバイクを組み立てて、シャワー&着ていたものの洗濯で終了。

アイルランドからの長旅、お疲れ様でした。

 

【翌朝に散歩】

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18日(木)。綺麗な朝焼け。この日は選手登録日。

 

朝4時起床。

日本にいる友人とメッセンジャーし、来年の遠征計画をねりつつ、朝6時に散歩へ出発。朝は冷える、15℃くらい。朝昼で15℃くらい差があるかも。

 

店はどこも開いてない。そりゃそうだ。
街はスーパーマーケット、銀行、自転車屋があり、滞在中は全く不便なさそう。

 

あとでワイヤー伸びしたバイクを自転車屋に持って行こう👍
朝ラン、朝バイクの人がチラホラと。大会出場の選手たちかな?

 

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リゾート地だけど、大学があったりしました。

 

【朝食】

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散歩帰りにSUBWAYで朝食。

コカコーラダイエット、サンドイッチ(日本の二倍くらいのやつ)で11ドル強。うーむ、高い。

 

朝食後にモーテル横のスーパーへ。
牛乳半ガロン、コカコーラダイエット2リットル、水2リットル、ハム、チーズ、パン、野菜袋、バナナ、ブルーベリー、タッパー等を購入。

タッパーはウェルカムパーティーの料理を持って帰る用として買ったんですが、料理は出なかったです(´・ω・`)


レジのおばちゃんに「韓国人か?→ノー、Japanese」、「IRONMAN?→YES」などのやりとりもあり、応援してくれました。IRONMANに関してはやはり米国、好意的なようです。


帰って暫し休憩。

ついさっき食べたけどまた小腹が空いたので、買ってきたパン、チーズ、ハム、野菜、果物を食べ、コーヒーを飲んでから受付へ。

 

【受付】

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受付会場。


入り口でパスポートを見せると、ナンバーの確認、その後各種誓約書と登録内容の紙を渡され、必要事項を確認後に受付へ。


スイムキャップと封筒を受取り、ポスターも貰いました。封筒のなかにはバウチャーが入っており、指定のレストランで25ドルOFF。受付のおばちゃんにめっちゃ勧められた店があるので、後でそこに行くことに。


受け取った封筒を別の受付に見せ、ギア用袋とリュックサックをゲット。このリュックサックはかなり出来が良い。参加賞で貰っていいのか…。


あとはタイミングチップを受取り、受付終了。

 

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こんな感じ。「M」が緑色です。珍しい。

 

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ちなみにバッグはこれ。2018年4月現在でもよく使っております。

 

【Expo】

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お馴染みのオフィシャルグッズ。

もちろんコーダレーンオリジナル品もありました。

 

ここでトライウェアを購入。2018年現在もよく着てます。

 

【バイク修理】

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ワイヤーが伸びて変速できなくなったバイクの修理へ。

持ち込み後、まずは簡単な調整で試してもらったが直らず。「こりゃ1日かかるよ、旦那( ゚д゚)」と言われ、1日預かって貰うことに。修理費用は25ドル。良心的かな。

 

【夜メシ】

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夜メシはさっき受付の時にオススメされたレストランへ。湖の上にあるレストラン。かなり洒落た店。

 

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店員のオススメを注文。サーモンはメッチャ美味かった…。ロケーション含めてかなりよかったです。(店の名前、忘れちゃったけど…)


飯食って帰宅。洗濯して今日は終了。

 

【朝ラン】

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19日(金)。6時起床。

 

完全に時差がなくなってました。
ゴハンを食べて、朝ラン。10キロくらいにしようと思いましたが、最終的には20キロ。右足親指の付け根の違和感はかなりあるが、なんとか大丈夫…と思いたい。

 

(当時のメモをほぼコピペなんですが、20kmも走ったのか…当時の俺、凄いな(苦笑))

 

【レースブリーフィング】

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そのままブリーフィングへ。

こっちに来て初めて日本人に会いました(名前は分からず)。「なんかメッチャ速そうですね!」って言われたけど、凡人です…。

 

その方、最寄りのスポカーン国際空港まで飛行機(デルタ航空)で来たんだとか。でもチャリは一便遅れたらしい。

 

ブリーフィング聞いて1回ホテルへ。帰り道でお土産を購入。ハックルベリーがアイダホでは有名なようでした。

そうそう、帰り道で後ろから声掛けられました。日本人女性のTさん。私がセントレアのIRONMAN70.3のTシャツを着ていたから声をかけたとのこと。


なにやらロスから来て、以前コーダレーン大会に出た時はランでリタイアしてしまったから、今回はリベンジらしい。実は泊まっているとこが一緒。連絡先を交換。また海外で知り合いが出来ました。

 

【オープニングセレモニー】

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夕方にまた会場へ。

これまでのコーダレーン大会をいくつか振り返る感じで、食事無しでした(oh,no😩...)。

 

参加者は出場者の1/3くらいだったかなぁ。ニュージーランドのセレモニーをイメージしてたんですが、あれが例外だったのかなぁ。良かったんですよねぇ。

 

セレモニーは途中で抜けて、オーガニック製品を扱うスーパーへ。
モーテルから歩いて40分くらいのとこ。昔飲んでたマルチビタミンが売っていたので衝動買い。あとオーガニックプロテイン購入。プロテインの価格差は日米なくなってきたが、質には差があるかも…。

 

買い物を終えて帰宅。洗濯して就寝しました。

 

【サイクリング】

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20日(土)。この日はバイクとトランジションバッグのチェックイン日。

 

バイクは無事に修理OK。

「次買うなら電動だな…」なんて思ったのは、今回の遠征でトラブったからだったりします。(電動に慣れるとワイヤーに戻れません。メンテがラク。)

 

空気入れた時にバルブがぶっ壊れたけど、チューブ交換で対応しました。こういう時はチューブの方がラクっす。

 

【チェックイン】

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トランジションバッグはバイク用/ラン用、それぞれ直置き。

 

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昼前くらいにいったんですが、バイクはまばらでした。

トランジションエリアに入る前にバイクと選手の撮影がありました。盗難防止対策らしい。

 

そういや、ここでインタビュー形式のアンケートもやってました。履いてるランシューズのメーカーを答えるアンケートでした。

 

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フィニッシュエリア周辺が出来上がってました。

 

この後バイク&ランコースを自動車で下見。

 

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バイクコースは長いアップタウンと単調なコース。

 

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ランは湖を横目にして気分的にはラクに走れそう。アップダウンもそこまでキツくない。

 

19時には就寝。寝るのが早いですが、寝るのが好きなんです😴

 

【レース当日】

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21日(日)、3時ちょい過ぎに起床。
目覚まし無しで起きれました。体調は良い方(かも)。朝食は菓子パン3つ、バナナ1本、コーヒー。500kcalも取れてないな…でもお腹いっぱい。

 

実は昨日かなり食べたんですよね。エネルギーが筋肉に蓄えられていることを祈ろう。

 

【バイクチェック】

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トランジションにあるバイクをチェック。特に問題無し。この時にジェルやドリンクを付けたりしました。

 

当時どんなのにしてたか忘れましたが、ジェルを8個くらい入れた単なる濃縮ドリンクだと思います。ちなみにスペシャルニーズは使ってません。

 

写真、すげーブレてるなぁ。

このバイクでのロングはこれが最後になりました。大事故起こして、人間(私)と共に大破しましたから。

 

【スイムコースマップ】

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1.9km/周を2laps。淡水なので飲んでも大丈夫です(笑)100m毎にブイがあります。おぉ、親切なコースセッティングだ。

 

スタートは目標タイムのブロック別に並んで、徐々にスタートしていくタイプ。流れウェーブみたいなやつでした。

 

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レース中の写真は無いので、スイムコースの雰囲気だけでも…。

2年後にブログへ掲載するなんて考えてなかったですからねぇ(苦笑)これからはブログ用に写真を買おう。

 

スイムスタート。
今回「1h16m〜30m」のブロックに並んだので、スタートゲートを潜るまでに10分くらいかかりました。そういや、このタイムの看板を持ってた女の子がメチャ美人でした。


ゲートくぐって湖へ。
ブロック毎に整列かつ流れウェーブスタートなのでバトルはなし。


スタート前にトップ選手の泳ぎ見ていたが、腕の回転が早い。なんとなく真似見たところ、確かに速くなるが、スタミナがもたなそう。これ、今日は封印。日本で練習しよう。


スイムパートのタイムは1時間19分。いつもより全然遅い…。ダブリンからの疲れが取れてないか。

 

(メモにはこれくらいしか書いてなかったので、正直どうだったのか全く覚えないです。波もなかったし、泳ぐのにそんな大変な所じゃなかったと思うんですけどね…。)

 

【バイクコースマップ】

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90km/周を2laps。

95号線を往復です。獲得標高はそこまでないものの、勾配があるため結構キツイめ。

 

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当時車内から撮影したものがありました。雰囲気だけでも…。

 

バイクパート1周目は難なく走破。
95号の往路は基本上り坂。しかも結構キツイ。下見して様子は分かっていたので、精神的には耐えられました。


ちなみにフロントディレイラーはアウターのまま。

後続の選手から「ギアを軽くしないのか?」って聞かれ、「これもトレーニングの一つだよ」と答えときましたよ、ええ。45km地点の折り返しから(復路)は下り基調。ここで体力の温存と、ラクに速度を稼げました。


2周目直前のエイドでゲータレードをゲットし、備え付けていたエアロボトルに注入してたら、ボトルのフタぶっ取れて落ちました(泣)
これじゃ中に入ってるモノが溢れてくるし…。仕方なくグローブを蓋代わりにして、輪ゴムで抑えました、走りながら。

 

幸い路バイクパートの路面状態は良かったため、グローブ無しでも大丈夫だったのです。まぁこれも臨機応変の対応ということで。

 

そして2周目の95号の往路。

なんと向かい風が追加。往路は上り基調。より一層キツくなり、チャリ降りて上る人も。

時速は10から20kmくらいしか出ず、「向かい風は邪魔だっつってんだろ!」って風に対してキレてしまいました(笑)


しかしそんな憎き風も折り返してしまえば、追い風&下り坂でかっ飛ばせる。とにかく飛ばす。6時間ちょいでバイク終了。

 

(感覚的にはバラモンキングのバイクよりもキツイかったです。ISRAMANよりは全然ですが…。)

 

【ランコースマップ】

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約14km/周を3laps。

 

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これもランの写真はないんです。今更買ってもなぁ…ということコースの写真。雰囲気だけでも。

 

ランパートスタート。

走り始め、なんと脚が軽い。どうした自分、11時間台が見えてきたぞ!?


ここコーダレーンは日中は日が指すと暑く、湿度が低いこともあり、先月の皆生(皆生も出てます)のような絶望感はない。日除けとしてアームカバーも功を奏している。水をかければ涼しさが持続するし。


1,2周目はキロ5.5分くらい出ており、サブ4ペース。エイド区間は徒歩。その方が脚が軽くなるためです。(このスタイルは2018年も変わらず)

 

エイドはコーラとゲータレード、水をよく飲むことが多かったんですが、これではカロリーが足りなかったのかもしれないです…。


後続の米国女性に心配され、水を差し入れてくれました。異国の異性にそこまでしてくれるとは…スポーツは国境を簡単に超えます。

 

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3周目入った瞬間、自分じゃない自分がいきなりノー判定。


「なんだこれは…」と思った次の瞬間には全く身体が動かず、さらには吐き気も。ただ、吐こうとしても胃が空っぽで吐けない。飲み物も食べ物受け付けない。エイドで貰った塩を舐めてみたけど、スゲーしょっぱく感じたのでミネラル不足じゃない。原因わからず、3周目はほぼ全部徒歩+時々休憩。

 

そしてTさんとすれ違い、お互いに励まし合ったりも。


(この身体が動かなくなった瞬間は今でも覚えています。多分カロリー不足です。翌年のオーストラリアでもやってしまいました…。)

 

【フィニッシュ】

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まともに走れない中でなんとかフィニッシュ。

 

顔色が悪かったのか、フィニッシュ後は速攻でアルミに包まれてメディカルへ搬送。横になって休息。色々な看護師に質問されまくるが、とにかく休む。

 

30分ほど仮眠してメディカルテントを後にし、マッサージへ。腕と肩をほぐして貰いました。

(結構ヤバかったんですねぇ…。)


仮眠を取ったことで、胃が多少回復。フィニッシュエリアにあったピザを食べ、
バイクとギアバッグをピックアップし、モーテルへ帰宅。

 

バイクのサイクルメーターでカロリーを見たところ約5000kcal。筋肉質な自分の身体だと、おそらく5500〜6000はいってるんじゃなかろうか。

 

見たことない数字だったが、平均速度が上がればその分カロリー消費も多くなることを完全に見落としていました。実力が上がっていることはいい事だが、その分燃料も入れてやらないと駄目ということか。

 

自分の見積もりはバイク消費カロリーは3500kcal(←ただこれもなんだか少ない…根本的に間違ってたかも)で、バイク補給食&ドリンク&エイドで2500kcalくらい取って、足りない1000kcalは貯金で…と思っていたが、実際足りないのは3000〜3500kcal。乖離は2000〜2500kcalで全然足りていない。これが失速の原因だった可能性が高いなー。


ラン14kmの消費カロリーは14*80(体重)で1120kcal。最悪これだけのカロリーをどこかでとれば、失速はなかったかもしれない(フィニッシュ直後にぶっ倒れるが…)
バイクで4000kcal近く取るのは現実的じゃない。ランでの栄養のとり方をしっかり考えなければならないな…。

 

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これはフィニッシュ後に撮った写真。
かなり盛り上がっておりました。

 

モーテルに帰ってまずはシャワーを浴び、ウェットスーツやウェア、チャリも掃除。

一息ついたところで、またフィニッシュエリアへ行ってピザを食べてました(笑)胃は復活したかな。

IRONMANレースはどこもそうですが、選手はツーツーで入れるし、食べ放題です。食費が浮くぜ( ゚д゚)

 

この日は夜遅くまでフィニッシュエリアに居て、最終フィニッシャーを見届けることもできました。かなり盛り上がってたな。

 

IRONMANレースが終わった所でモーテルへ帰り、就寝。お疲れ様でした(=゚ω゚)ノ

 

【フィニッシャーメダル】

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IRONMAN JAPAN、NewZealand、そしてCoeur d'Alene完走となりました。あと何回ロングに出て、無事に完走するんだろうねぇ。

 

【アワードパーティー】

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21日(日)。

レースから一夜明け、バイクをバラして梱包。荷物がまとまったこともあり、明日チェックアウトするつもりだったけど、今日にしました。料金は返ってこないけど。

 

Tさんとともに朝食&アワードパーティーへ。会場このTさん、コナで5位取ったことある強者。色々話せて楽しかったです。

ちなみにTさんが着てるTシャツがフィニッシャーTシャツです。

 

このあと、レンタカーでシアトルへ。

シアトルで一泊して帰国となりました。(シアトルにある勤め先のグループ会社に寄ってます)

 

【あとがき】

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この記事は2016年8月に出場したIRONMAN Coeur d'Aleneを2018年4月に書き下ろしたものです。

当時残したメモをベースに転載しているので所々雑ですが、大目にみてください(苦笑)

 

この大会はかなり歴史のある大会でしたが、残念ながら2018年から無くなりました(70.3のみ開催)。資本が変わったからでしょうか。

 

今振り返ると、「移動がメチャ大変だったなぁ…」の一言に尽きます。

ダブリンから成田に帰り、数時間後にシアトル行って、そこからレンタカーでコーダレーンでしたからね。考えられないです。

 

こういう大移動はもうやりたくなかったですが、2018年はやらざるを得なくなりました。自業自得なんですが、身体を壊さないように休息を意識して各大会に臨みたい所存です。