[旧共産圏_クロストライアスロンの旅]2日目(XTERRA Poland_レース当日)

2018年8月12日(日)。
初戦・XTERRA Polandのレース当日でございます。
 

7時前に起床。
時差ボケは特に感じず、途中目覚めることも無く、グッスリと寝られました。
 
【朝食】

ホテルの朝食はバイキング方式。
チーズ、ハム、パン、フルーツなどなど。
 

野菜が美味しかったです。
レースは昼からなので、この写真と同量をもう一皿分、ゆっくりかつしっかり食べました。
 

準備、準備!
 
会場に持っていく荷物は、競技で使うものと羽織るものくらい。レース会場に荷物を預ける所は無いので、可能最小限にしました。
 
ウェットスーツが重いんだよなぁ…。タイムを狙わないなら、ノーウェットもありかも。
 
【出発】

11時15分に出発。
ここは会場へ行く途中のサイクリングロード的なところ。
 

こんな感じ。
 
【会場】

11時40分に到着。
午前中はスプリントが行われており、私がここに着いた時には終わっていました。
 
レースの時間的にはスプリントとスタンダードのダブルエントリーは出来そう。現時点で、クロスでそれをやろうとは思いませんが(苦笑)
なお、スプリントもメダル有りでした。
 
スタンダードディスタンスのトランジションエリアのオープン時刻は12時。
 

トランジションエリアのオープンまで時間があったので、スイムコースのザクシュベク池を見に行きました。
 
「池だから汚いのかな…」
なんて思っていたのですがとんてもない!透明度はかなり高く、「そのまま飲めるんじゃね??」と思ったほど。
 
これは気持ちよくスイムが出来そうだ(・∀・)
 

12時に予定通りオープン。
ボランティアにマジックペンで肩と脛にナンバーを書いてもらい、トランジションエリアの中へ。
 
そうそう、出っ張りのあるアクションカメラは禁止です。
ハンドルバーに付けたMUSONのカメラは、マーシャルから「外してくれ。」と言われました。ヘッドマウントタイプにしたSHIMANOのカメラは「OK」って。
 
1lap分のバイクコース録画に成功しました。

 

 

みんな準備中。
縦一列に並べる、細長トランジションエリア。その距離、約200mかな…。
 

準備完了。
各シューズ、ヘルメット、バイクグローブ、ゼッケンベルト。
 
不要な荷物(スマホとか羽織るものとか)はシューズ1足分にコンパクトにまとめてビニール袋に入れ、MTB下にシレっと置いときました。リュックとかをドーン!って置いとくのはやめておいた方が良いです。
 

準備が終わったら、あとはひたすら待つだけ。
 

さてさて、ポーランドでクロストライアスロンの始まりです。
 
【コースマップ】

スイムは1.5km(750mを2laps)。
ザクシュベク池を反時計回りで泳ぎます。フローティングスタートです。
 
第一ブイ横からスタートし、第二、三、四と周回していきます。
 

スタート/スイムアップエリアはこんな感じ。
 

MTBは36km(18kmを2laps)。
こちらも反時計回り。ヒルクライム/ダウンヒルというより、林道や野原を走るコース。林道のシングルトラックの路面はやや湿っており、滑りやすかったです。
 
エイドは2箇所。
周の(確か)8km弱のところと、周終わりのところ。
 
「ちょっと無茶してMTBコースを作ってるな。」ということを感じました。ただ、単なる私のスキル不足が支配的です。
 

TrailRunは10km(5kmを2laps)。
ランは時計回りで、エイドは2箇所。2.5kmごとに1ヶ所。緩やかなアップダウンはあるものの、走れないほどではありませんが、一部、少々の崖を上るところがあります。
 
【スイムパート】

※レース写真はFB公式サイトおよび有志から拝借。あ、この写真に坊主が写ってる!?
 
まずは白いスイムキャップ、エリート部門からスタート。
 

その後、エイジが13時30分に一斉スタート。
 

この第二ブイに向かって一直線。
初っ端に少々バトルがあったものの、ほぼほぼマイペースを維持。池なので波もなく、まるでプールで泳いでるみたい。泳ぎやすかったです。
 
ブイを回るときも多少のバトルはあるものの、日本のそれよりは全然大人しかったです。
 

第二ブイを回り第三ブイへ。
真正面の太陽が。眩しい。ダークレンズの方が良かったかも。前方にある第三ブイの位置を確認しながら前進。
 
ちなみにロープ等は張っていないので、ヘッドアップして折返しブイをしっかり見て、蛇行しないで真っ直ぐ泳ぎました。
 

すんげー良い写真…。
偶然にもスイム姿の写真を激写されておりました。XTERRA贔屓になりそう(笑)
 
第三ブイ、第四ブイと回り、一周目があっという間に終了。
池を端に沿って泳ぐコースだったことで、崖の上には終始観客がいました。スイムでこういうケースは稀で、レース慣れしている私にとっても、とても新鮮でした。
 
そんな細やかな新鮮さを楽しみつつ、あっという間にスイム終了。スイムパートのタイムは24分53秒。
順位的には全体の真ん中くらい。ヨーロッパのレースとしてはかなり検討しました。
 

スイムアップからトランジションエリアまでは距離があり、しかも崖道を上りました。
 
下には誘導を兼ねたマットが敷いてあるんですが、それでも足裏ツボマッサージ状態。まるで、一つの競技をしているようでした。
 
MTBパートへ】

ウェットスーツ、キャップ、ゴーグルを脱ぎ、バイク用の道具を身に付け、MTBパートがスタート。
ゼッケンベルトは付けてもそうでなくてもどっちでも良かったんですが、付けて走りました。
 

オフロードはレースくらいしか走らないため、まずはMTB on オフロードへの慣れのため、様子見走行…。
 
そうしたかったんですが、そんな余裕はなく、林道シングルトラックを危なげに走行。
カーブでどれくらい突っ込んで良いのか…。
不安定な路面のどこを走ればスムーズに通過できるのか…。
この坂に対して、どのギアが最適なのか…。
 
そんなことを考えながら走りました。身体で覚えていれば、考えずに走行することが出来るんでしょうが、経験値が低い私にはまだまだです。
 
途中、MTBを担いで崖を上る箇所もあり、まるでスパルタンレース。ま、筋力はあるので、そういう所の方が得意だったりします(笑)
 
約6km地点で一度転倒。
平地のシングルトラックを少し外れてしまい、そこには凹み。前輪のホイールがハマってしまい、横に転倒。
ステムがズレ、ハンドルバーが曲がりました。よくあることです(笑)
ドライバーでステムのネジを緩めて直すところですが、面倒だったので、力任せに修正。「なんだ、これであっさり直るやん( ゚д゚)」と新しい発見もありました。
 

こんな所もコースの一部。
真っ暗な洞窟にほんの少しの照明があるだけ。そして、プロジェクターでレースの映像も流れていたりして、とてもユニークでした。
 
この洞窟は真っ直ぐではなく、途中で曲がるところもあり、ゆっくりと走りました。ちょー涼しかったので、火照った身体をクールダウンさせる効果も。
 

水溜りもありました。
避けられるところもありましたが、こんな感じで突っ込むしかないところも。
「いっちゃえー!!」って感じで突っ走りました。結構気持ち良いんよねぇ(笑)
 

先月のITUクロス世界選手権と同様、サングラスを掛けないでMTBに挑みましたが、これが大失敗。
 
2周目の途中、コースに出っ張っていた草木が右眼に刺さりそうに。
「うわ、あぶねぇ!!」とっさに顔を左に向けて、大惨事を免れたんですが、視界がボヤケて、前方が見にくい状態に。
 
※レース後に見たら、眼球自体は無事で、粘膜に多少傷が入ってました。数日で治りました。
 

エリートの様子。雰囲気だけでも。
この手作りの橋はスイムアップからトランジションエリアまでのコースでもあり、MTBコースの一部でもあるのです。
 

あら、私の写真も!?
一周目が終わって、エイドステーションで水を貰って、身体に掛けております。この日、暑かったんですよねぇ。
 
感覚的に周の約12kmまでが長かったです。
短距離な急斜面のアップダウン、若干斜めってるシングルトラック。
林道の路面は湿って少々泥濘んでおり、急な上り坂で後輪がスリップ。

重い芝生道。

なかなか思うように速度が出なかったのです。

 
約12kmを過ぎると、野原の平地、林道も下り中心となるため、結構ラクに。
  

「多少、タイヤの空気圧を低めにしておけば良かったな…」とも思いました。今回は2.5barにしました(私の体重は80kg)。2Bar前半台と低めがベストかな…。
レース中に空気を抜いても良かったんですが、抜き過ぎた時の事を考えると、行動には移せませんでした。
 
いくつかのトラブルがあったものの、なんとか2周・36kmを走破。
MTBパートのタイムは2時間34分9秒。まだまだスキル不足でした。こりゃー仕方ないな。
 
【ランパート】

MTBトランジションエリアのラックに掛けて、ヘルメットとグローブを外し、シューズを履き替えて、ランパートがスタート。
 
危なげなく走っていたんですが、ちょっとした下り坂で左足首を捻ってしまいました。1周目に2回ほど軽く捻り、2周目にも1回。2周目の時はちょっと酷く捻ってしまい、フォームを崩さなきゃ走れないほどでした。
 
前々から分かっていることですが、私の走り方にちょっと悪い癖があります。
それは、左足が外側寄りに着地してしまうこと。地面がフラットなオンロードなら、癖をシューズでカバー出来ちゃうんですが、凸凹道なオフロードになると、シューズではカバー出来なくなっちゃうみたい。
 

マジで良い写真…。XTERRA Poland贔屓になりそう(笑)
 
この日も暑く、スタートから2.5km先のエイドステーションで水をがぶ飲みし、コップの水を頭から被ったりして、身体を冷やしました。
 

この代表ユニフォームのおかげで、日本語で「ジャパン、ガンバレー!」と、ポーランド人から声援を貰えました。嬉しかったです。

 

1周を終え、2周目のラスト2.5km。スタートしてから4時間経ち、気がつけば、少し夕焼け模様になっていました。
 
【フィニッシュ】

こりゃ素晴らしい写真…。もうXTERRA Poland推し決定です(笑)
ランパートのタイムは1時間4分51秒。
 
【フィニッシュエリア】

ここでグッタリしてる選手の気持ちがよく分かります。
 
私もフィニッシュ後にコーラ飲みなから、座り込んでグッタリしてました。身体も疲れは勿論、考えて走り続けたことで頭も疲れ、ロングのそれよりも疲れた気がしました。
 

ちょっと元気になったところで記念撮影。
ここでうろうろしてたら、ポーランド人から日本語で話しかけられました。ランパートで日本語で応援してくれた男性。
 
昔、日本に3年間だけ日本法人の企業に出向していたんだとか。誰もが知っている大手メーカーの方でした。
 
【フィニッシャーメダル】

三角が3つ繋がったオシャレなフィニッシャーメダルでした。これでXTERRAシリーズのフェニッシャーメダルは3つ目。
 
MTBピックアップ】

ちょっと一休みした後、MTBをピックアップ。
 

汚れまくり。
そりゃああんな水たまりをガシガシ走ればねぇ。MTBに付いた泥の面積と傷の数だけ、ドラマがあるのだ( ゚д゚)
 
【表彰式】

18時くらいから、スプリント部門を含めた表彰式開始。
 

入賞者に渡される立派なグラス。
たとえ入賞してゲットしたとしても、これを割らずに日本へ持って帰れないだろうな…。
 

表彰式を途中で抜け出してホテルに帰りました。
日が暮れてきて寒くなってきたのと、体力の限界を察したため。
 
夕焼けがキレイでした。
 
MTB片付け】

ホテルに着いて、早速MTBを片付け。
サドル、ホイールを外して、軽くお湯で洗い流してフレームは放置、明日片付けることにしました。
 
着ていたもの等を手洗いで洗濯。適当に干して、この日は終了。(この後、少し食料を買いに出かけました)
 
【無事に終了】

夜ご飯を買いに行った時の街中の様子。
 
前日入りの弾丸参戦で、無事に完走出来て安心しました。
ポーランド大会のHPを見た時、ノホホンとしたMTBパートの写真を見て、「気軽に走れそうだな!」と思っていたのですが、実際はハードなコース。ま、そんなもんだよねぇ。XTERRAにノホホンとかありえないわ(苦笑)
 
今回はオフロードを2連戦ですから、今日の初戦で身体・MTB共に故障させられない。なかなかスリリングでした。
 
次のレースは6日後の18日(土曜日)。
それまでは各所で観光して、のんびり過ごしたいと思います。あぁ、ちゃんと次の会場に行けるかな(笑)