[IRONMAN Taiwan]3日目(レース当日)

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前回からの続きです。 

 
2018年10月7日(日曜日)。
レース当日です。
 

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午前4時30分。
当初、カップラーメンを食べるつもりでしたが、お腹が空いていなかったため、おにぎりとバナナ1本、オレンジジュースで済ませました。
 

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1249番。
昨日、寝る前に貼りました。
 
結局、レースが終わっても、自分の番号は覚えられず、何かしらの方法でナンバーを確認してました。ゼッケンナンバーとか、バイクに貼ってあるシールナンバーとかで。
 
5時15分に会場へ出発。
 
【T1トランジションエリア】

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歩いて数分のT1トランジションエリアにって来ました。
 
バイクの確認と、ボトルセットのためです。
 

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案外、準備してる選手は少なかったです。
クローズ時間は5時45分でしたので、みんな準備を終えたんだと思います。
 

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ボトルを付け、空気を入れて終了。
遠征時のポンプは携帯用のモノを使ってます。空気を入れる手間を要しますが、遠征に大きなポンプを持ってくる気にはならないので…。
COR TOPEAK(トピーク) Road Morph G ゲージ付き ロード用ミニポンプ 英/仏バルブ対応 フレーム装着用クランプ付属 PPF04000

COR TOPEAK(トピーク) Road Morph G ゲージ付き ロード用ミニポンプ 英/仏バルブ対応 フレーム装着用クランプ付属 PPF04000

 

 

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バイク用のトランジションバッグは前日預託ですが、モノの出し入れは当日でも出来そうでした。
 
このT1トランジションエリアで準備をしている時、重要な場内アナウンスが流れました。
 
「スイムは400mの短縮となります。」
 
荒波により、3.8kmスイムが400mに変更となりました。
「やっぱりな…。」と思いましたし、ちょっと安心しました。あの波で泳いだら、相当体力を奪われると思ったからです。
 
ただ、先月よく練習したのはスイムだったりします。なんてこったい(・ω・;)
 

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スイム会場に到着。
途中、Aさん夫妻と会い、トランジションエリアからここまで一緒にやって来ました。
 

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コースは湾の内側のみになっていました。
 

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さてさて、長い一日の始まりです。
 
【コースマップ】

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スイムは3.8km(1.9kmを2Laps)改めて、湾内のみで400mを1Lap。
このマップで言う、湾口にあるピンクの三角ポールで折り返します。
 
陸からのローリングスタート方式です。
400mスイムということで、ウェットスーツを着用しないで泳ぐ選手も多かったです。私は着ました。
 

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バイクは180km(途中ループ有りの変則コース)。
 
一部、追い越し禁止区間があるんですが(スタート直後の街中や跨海大橋など)、誰も守ってないです。あの説明は一体なんだったんだろう。
 
交通規制は一切されておらず、交差点ではポリスやボランティアスタッフが自動車をコントロールしていました。
見通せる道路だったので、ある程度予測は可能でした。「あのクルマ、来そうだなー」とか。
 
一度だけ、大型トラックがスタッフを無視して突っ込んで来たときがあり、その時は怖かったです。
 

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ランは42.2km(約10.5kmを4Laps)。
 
レース当日は北東からの風が強かったです。追い風は良いんですが、向かい風は辛かったです。向かい風の時だけ、集団で走った方が良かったかも。
 
【スイム】

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※試泳の様子
 
7時にエイジグループがスタート。
ローリングスタートの進み具合が鈍く、待てど暮せど進まなかった…。
スタート前に試泳したり、トイレ行ったり、グダグダしてたら、最後尾グループになってしまったのです。私が悪い(苦笑)
 
「早くスタートした方が有利だよなぁ…。」
朝は比較的涼しかったこともあり、早くスタート出来れば、涼しい時にバイクに入れそうでしたので。
ランの時は絶妙。夕方涼しくなるかならないかギリギリの所。
 
先頭から遅れること約40分後にようやくスタートしました。
「遅れてスタートした事が吉と出るか凶と出るか…」なんて思ってました。
 
※自分のスタート時刻が基準になるため、フィニッシュタイムには影響はしません。
 

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スイムは事情により、そこそこ練習していたため、順調に前へ進めました。「ちょっと速くなったなー」とすら感じたほど。自画自賛(笑)
 
調子に乗ったことで、途中でコースアウト。
折り返し後は逆光となり、前方が見えにくかったのです。
海上に立っていたポールは見えなかったので、スタートの時に通ったゲートを目標にしたんですが、途中から周りに人の気配を感じなくなりました。
ゲートとスイムアップの位置がズレていたんですね。
 
「あーしまった」となり、すぐにコースに戻ってスイムアップ。
 
スイムパートのタイムは7分38秒。
年代別で8位でした。8位って…スゲェじゃないですか!?おい、スイムもやれば出来るじゃないか(゜A゜)
コースアウトをしなければ、7分は切ったかもしれませんが、10時間前後のレースなので、30秒のロスくらいでは、全体のタイムにはほぼ影響しなかったようです。
 
【バイク】

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「ひたすら抜いたろ!」
前方に選手が見えたらロックオン。そのまま颯爽と抜き去ることにしました。最後尾グループからスタートした特権です。
 
バイクコースは噂通りの強風。
所々に「強風注意」という、道路の備え付け標識もある程でした。それ故に、この大会はディスクホイールが禁止。
横風でハンドルが持っていかれることもあり、特に復路の跨海大橋は20km/hを出すのも辛くなったことが印象的でした。
 

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うつくしまトライアスロン以来、約一ヶ月ぶりのTTバイクでしたが、そのブランクを感じさせないくらい、順調にペースを上げられ、DHポジションも終始維持可能でした。
 
130kmくらいから、若干腰やお尻に違和感を感じてきたものの、所々で追い風の力を借りて手を抜きつつ、エイドステーションの水入りボトルを腰や足に掛けて、クールダウンさせておきました。
 
そうそう、1周目往路の跨海大橋を渡ったところで、FALCO BIKEのVフレーム乗りを発見し、レース中でしたが、思わず声を選手に掛けちゃいました。
 
「それ、どこで買った!??」って(笑)
 

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これです。
フレーム価格は約4,000ドルだったと思います。DimondのVフレームがその倍の価格だから、このフレームは破格なんです。多分、中華カーボンの一種。
 
その選手はどうもカナダで買ったらしい。
このフレームを作った会社があるかどうか分からない中、フレームが現存してるとは思えないんだけど…。
 

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そんなレアフレームを発見できたバイクパートのタイムは5時間28分15秒。
年代別で11位でした。トップ10に入れなかったのが悔しかったですが、この一ヶ月強、TTバイクに全然乗ってなかったんですもん、しゃーないです。その割には早かったです。
全く、力技だけでよくやるなぁ(・ω・;)…。
 
トップチューブに付けたジェルは3つ余り(5つ消化)、濃縮ドリンクはバイク終了時にちょうど飲み終えました。途中、約100km地点で、お腹に水分が溜まる感じがしたため、ジェルも濃縮ドリンクも飲めなくなったのです。
「(胃に溜まった水分を)吐こうかな…」と思いましたが、カロリーは失いたくなかったので、そのまま耐えて、消化を待ったのです。

カロリー不足を感じなかったので、トップチューブのジェルの数は少なくしても良いかもしれんな…。
 
【ラン】

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「今、普通のフルマラソンを走れるか?」と言われると、かなり怪しいんですが、それでも42.2kmを走らないといかん。さて、どうするか。
 
今回、時計を殆ど見ないことにしました。
ラップタイム計測でピーピー鳴っても見ない。単なるログ取りとしたのです。
 
個人的にはこれは正解でした。
身体のセンサーに向き合う事ができ、その時その時に必要なケアが検討出来たからです。ペースだけ見てたら、そのセンサーに気づかなかったかもしれません。
 
膝に張りが出てきた→ちょっと歩く、冷やす
空腹を感じた→何か食べる
口が乾いてきた→飲む
などなど。
 

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ラン前半の21kmはフォアフット、後半はミッドフットもしくはヒールストライクで走りました。ダメージを分散させたのです。
 
後半は空腹で力が入らなくなりました。
エイドステーションのバナナやポテチ(+水)でお腹を膨らませました。結局復活したのは35km以降。カロリー不足という感じではなく、空腹感がよろしくなかったです。バイクパート時に少しだけ固形物を食べた方が良いかもしれないな…。
 
写真の私はびしょ濡れですが、これは汗ではなくて水。
各エイドステーションには掛水があり、オーバーヒートにならないように掛けたのです。
場所によって温かったり、冷たかったりしたので、(おそらく卸たてであろう)透明度が高かったり、氷が入っていたり、冷たそうな所を探して、その水を特に掛けました。
 
とはいえ、大半は温かったです。
水道水が確保出来ていそうな場所(Four Point Hotel前とか)は、常時冷たかったので、そこでは浴びまくりました。
 
 

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35km以降、空腹感から復活。
案外、足は残っていたようで、夕方からの涼しさも相まって、ペースアップ出来ました。
 
ランパートのタイムは4時間3分2秒。
4時間は切りたかったけど、仕方ないです。ランパートの順位は年代別11位。これも悪くはないな…。
 
最終的な総合タイムは9時間48分59秒。
スイムのタイムが殆どないですが、仮に3.8kmだったとしても総合タイムはサブ11で、ひょっとしたらPB更新したかも…。
 

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フィニッシュ後に記念撮影。(知り合い選手の奥様に撮って頂きました)
 
フィニッシュ後、ボランティアスタッフに支えられながら椅子に座り、しばし休憩してました。
 
【フィニッシャーメダル&Tシャツ】

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メダルも良いですが、紐の部分も良いデザインでした。
 

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フィニッシュエリアでマッサージを受けて、荷物をピックアップしてホテルに帰りました。
 
非常に寒かったので、早く着替えて温かくしたかったのです。
日が暮れて風が吹くと肌寒く感じました。
 

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ホテルに帰って、ギア類の洗濯をして、今朝食べられなかったカップラーメンを食べました。ちょー美味かったです(笑)
 
 【再びフィニッシュエリアへ出発】

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Four Point Hotel前のエイドステーション。
 
そういえば、ランの最中、ふとここのエイドのボランティアスタッフを見たところ、めちゃくちゃカワイイ台湾人女性がいました。全く、レースに集中しなさい、けしからん(・ω・)
 
【フィニッシュエリア】

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フィニッシュエリアに戻ってきました。
 
さて、ここから仕事です(笑)
 

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せっかくなので、フィニッシュゲート前で撮ってもらいました。
 

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フィニッシュエリアの様子。
ここ、誰でも入れました。選手とサポーターとの待ち合わせ場所としても使えそう。
 

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台湾のトライアスロンサークルでしょうか。記念撮影をしていました。
 

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フィニッシャー看板の前で記念撮影をしたり。
 

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マッサージエリア。
背中や足をモミモミしてくれました。気持ち良かったです。
 

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パスタエリア。
 

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ビーフンとか。
 

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肉そぼろとか。
 

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スープもありました。
 

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弁当もありました。どれも美味しかったです。
 

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こちらはフルーツや飲み物。
 

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ビールがありました。ひゃっほーい(・∀・)
 

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ビールを飲みながらの観戦も乙なものです(・∀・)
 

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めちゃブレてますが、リレーは同伴フィニッシュがOKみたいでした。
中には家族と同伴フィニッシュしている選手もいましたが(ホントはNG)、空気的に注意出来んみたい。
 

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フィニッシュゲートを潜った選手が、フィニッシャーメダルを受け取ったり。
 
ここで、知り合い選手のフィニッシュを見守ったり、みんなとレースを振り返ったり、記念撮影をしたりしていました。
 
22時前にみんなとお別れ。
私は明日はパーティーに出ない予定なので、実質的にここでお別れ。とても楽しかったです。また、どこかでお会いしましょう。
 
【この日も無事に終わった】

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日付は変わり、0時過ぎにバイク梱包を終わらせ、またカップラーメンを食べてました(笑)
 
速報値で年代別順位は11位。
「これじゃー(コナスロットは)厳しいなー」なんて思っていましたが、この長い距離を無事に(しかもそれなりに良いタイムで)完走出来ただけでも、やはり嬉しかったです。

明日の台北行きの便は夕方。
朝は時間があるので、雰囲気だけでも味わうために、ロールダウンセレモニーに行ってみることにしました。