[2020 Harbin ITU Winter Triathlon World Cup]事前準備

Harbin ITU Winter Triathlon World Cupこの記事は、2020年1月4日(土)に中国で開催されました「2020 Harbin ITU Winter Triathlon World Cup」となります。
 
Official HP
 
ITU Event
 
 
日程はこんな感じ
・1日目(2020/1/2(Thu))
ハルビン入り。
MTB試走。
 
・2日目(2020/1/3 (Fri))
クロカン試走。
受付。
MTB試走。
競技説明会。
ウェルカムパーティー
 
・3日目(2020/1/4 (Sat))
レース当日。
 
・4日目(2020/1/5 (Sun))
帰国日。
 
急遽行くことが決まりました。
アジア圏で初のウィンタートライアスロン国際大会。今年一発目のレースです。お付き合い下さい。

 

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「中国でウィンタートライアスロンの国際大会をやるらしい。」
その情報をゲットしたのは、昨年2月に開催されたウィンタートライアスロンの世界選手権(in Asiago)にて。ロシア人SFTO兼コーチが教えてくれました。
 
「(中国開催は)ホントなの??」
当時は噂レベルで全く決まっていなかったようで、どこに聞いても裏が取れず。開催地は北京と言っていたけど、「北京に雪なんてあったっけかな…」と、個人的には懐疑的でした。
 
その後、個人的に中国のトライアスロン情報をウォッチしていたところ、ウィンタートライアスロンのレース情報(2レース分)を発見。
それらのレースは中国ローカル大会だったんですが、何かヒントになれば…と、ウィンタートライアスロンのチームリーダー・三浦喜明さんに情報を流しておきました。それが昨年3月の話。
 
それ以降は三浦さんが状況をウォッチし、私はノータッチ(で他をウォッチ)。
彼はそのローカル大会行きそうな雰囲気で、大会日程を予測しつつ、ちょくちょく旅程を考え、私にそれをインプット。どうも私を連れて行こうとしていたようです…なんで?(後述)
 
そして半年以上の月日が流れたある日。
 

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2019年11月18日。
なんと、中国でITU Winter Triathlon World Cupの開催が決定したというニュースが出ました。場所は北京…ではなく、ハルビン
 

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2019年11月26日。
ITUニュースリリースが出ました。開催日の約1ヶ月前に電撃発表となったわけです。
 

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ITUのスケジュールにも載りました。
この大会の開催にあたり色々あったそうです。(残念ながらオフレコです)
 
「発起人として(参加したら)どう?」
私にはそんな意識を1mmも持ち合わせていなかったんですが、「確かに話を持ち込んだのは私だったっけ…」とふと思いました。お誘いはそういうことだったか。
 
正月に遠征するってのは個人的な事情でハードルが高く、最初は遠征を見送り、見守る事にしました。
が、このイベントスケジュールが掲載された時に「やっぱり出たいなぁ…。」となったわけです。しかもウィンタートライアスロンのワールドカップは、S3を除けばイタリアのMals大会以来、9年ぶりの開催。どう見積もっても激レアレース(かつメジャーレース)です。
 
ということで、諸々の調整をした後、参戦することに。 
気持ちとしては、主務は広報。副務で選手…みたいな感じ。「このブログで発信することが出来るネタとしては良い材料だろう。」的な。
 

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wikipediaより。
 
毎年冬に開催される「ハルビン氷祭り」が有名で、ウィンタートライアスロンはそのプログラムの1つとして開催されるようでした。
 

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こちらがハルビンの平均気温。
1月の最高気温は約-13℃と、スポーツをやるにはちょっと寒すぎ。というか、生活するだけでもキツいだろ、この気温。
 
【エアチケット】

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エントリーするにあたり、エアチケットの情報が必要ということで、ハルビン直行便をゲット。
 
エアチケット代が高い。
しかもバイクシッピングとスキー代は別支払いで、トータル代金は欧州の地方都市に行けるくらい高額(正月価格)でした。成田発の時間帯も早すぎなので成田空港近辺で前泊予定。今回は仕方ないと割り切り。
 
【エントリー、宿、トランスポーテーション】

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ITU Event HPにこういったドキュメントがアップされました。
 
これらドキュメント(エントリー用、トランスポーテーション用のエクセルデータ)に必要事項を記入し、それを提出。
 
なお、この大会のレースフォーマットにはウィンター"デュアスロン"もあったんですが、今回はトライアスロンにしておきました。
デュアスロンなら勝てるんじゃないか…」と思ったけど、まぁせっかくなのでトライアスロンで。
 

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XTERRA Kunmingの時に紹介しといて、自分で持ってないのは如何なものかと思ったのと、持っててコストがかかるものでもないため、三井住友銀聯カードを作りました。
 
中国で最も使えるクレジットカードのブランドは「銀聯」であり、天下の「VISA」が使えるのは(感覚的に)6割程度。
なお、アメックスやダイナースなど、ハイソなカードはほぼNGですので、(空港ラウンジ利用以外では)全く役に立ちません。
 
三井住友銀聯カードは年会費無料。単体発行も可能です。中国に旅行や遠征に行く人は是非。
 
ちなみにこのステッカーは中華の折り畳み自転車のメーカーのブランドだったっけかな…。
 
【バイク梱包】

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MTB梱包。
パイクポーターpro (203cm)への梱包について、色々な所からお問い合わせを頂くんですが、これだけで1ネタになりそうなので、そのうち記事化するかも。
 
【スタートリスト】

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中国トライアスロン協会のHPにスタートリストが掲載されておりました。
ロシア人っぽい名前もチラホラありました。
 
【持っていくもの】

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代表ユニフォーム上下。
 

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インナーウェア2枚。
写真はないけど、パールイズミの(風を全く通さない)ウィンドブレーカーも持っていってます。
 

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インナーのアンダーウェア1枚。
普通のランニング用。
 

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手袋2枚。
 

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これは普段着用。
ヒートテックの極暖2枚。
モンベル長袖(部屋着)。
7部丈アンダーウェア。
アンダー用ウィンドブレーカー。
クロス代表用のアウターウェア
 
厚手のダウンを着ていくつもりなので、インナーで調整する感じ。試走して寒かったら、ここからレース用に鞍替え予定。
 

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ヒートテックタイツ2枚。
ちょっと厚手のヒートテックタイツ1枚。
厚手の靴下2枚。(1枚は競技用)
薄手の靴下。
バイク用靴下。
下着2枚。
 

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クロカン一式
・ポール
・板
・ブーツ
ブーツは壊れてましたが、昨年11月に修理に出して直りました。
 

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トレランシューズ。
これだと絶対に寒いだろうけど、「3.1kmくらい耐えるか…」くらいな感じ。
 

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なお、1月3日にはJTUのニュースリリースも発表されたした。
ワールドカップでエイジグループの出場が発表されたのは初めてじゃないでしょうか。
 
事前準備はこれで完了。
昨年12月に右足を故障。ランの練習が全く出来なくなったのが残念でしたが、「とりあえず完走してフィニッシャーメダルをゲットすることが出来れば良いやー。」とラクに考えておりました。いや、極寒地ではそれだけでも大変なんですけどね。
 
最高気温が-10℃にも届かないということで、寒さ対策で色々と悩みましたが、結局今回購入したのは厚手のダウンとヒートテックタイツ、薄手の手袋、頭部を覆うマスクくらい。あとは手持ちの使いまわし。
初めてダウンを買いましたが、恐ろしく温かいですねぇ。もっと早く買えば良かったです。